5月の満月は豊かさの象徴

フラワームーンが語るもの

5月の満月はフラワームーン。
街を彩る花々のように、初夏に向かう満月は豊かさそのものですね。

豊かなモノが溢れている、私たちの住む社会。

テレビやインターネットをみれば、新しい商品が宣伝されていて、日々新しいビジネスが生まれ、注目されたり、取り上げられたり、その中で生まれてくる人脈、人と人と繋がる可能性・・・と広がりは想像を遥かに超えていくように、
この世界には魅力的なものがたくさんあります。

周りが充実しているように見えて、自分が得ていないものをたくさん持っているようだと、
焦ったり、落ち込んだり、羨んだり…社会の成長に取り残されたらどうしようと感じる人も、少なくはないでしょう。

私たちが所有するモノとは、目に見えるモノだけでなく、
理解し習得するような知的な能力だったり、
愛し、愛されることだったり、チャンスを掴む力だったり。
そこには欲しいと感じる、魅力的な様々なモノが存在しています。

しかし、欲しても獲得できないとなると、それはとても辛いもの。
もし、取り巻く環境ばかりが気になるようになってきて、
魅力的に映るモノに対する気持ちが強くなっているな…と感じられるなら、
心の器に注がれている「水の状態」が少なくなっているのかもしれません。


器の水が枯れることなく存在していたら、周囲からお水をわけて欲しいという気持ちは自然と薄れてきます。
水が、泉から湧き出てくる如く、枯れることなく大地から溢れていれば、
オアシスのように、豊かな世界が構築されていきます。


アタマではわかっていても、
どうやったら、私の中にも「源となる豊かな水」があることに気づけるの?
そんなふうに頭に浮かんだら、まずは考えることをやめて、体と心に問いかけてみましょう。

月は毎日フェイズを変えながら、私たちの感情に働きかける存在。
この5月の満月は、私たちがまず豊かだと感じられることを、自分の中でせきとめないよう働きかけてくれます。

太陽と月のサビアンシンボルが示す豊かさ

満月のサビアンシンボルは蠍座18度

「A woods rich in autumn coloring 豪華な秋色の森」

蠍座は水の不動サインなので、いいなと思えるものに出会ったら強い想いを変えず、繋がりを作って親密になりたいと願う星座です。

今までは周りが魅力的に見えて、対象のモノへと一途に興味を注いでいた人が、
「なーんだ、自分にもすごく魅力があるじゃない」とふと気づいたとき、自分の持ちものを点検しはじめます。
それを掘り下げていったとき、自分の素晴らしい持ち物に気がついた時、景色は豪華な秋色の森になっていく。いわゆる木の葉が豊かさの象徴である秋になると、緑から黄金色に変わるように、あなた自身に見えてくる景色も変化していきます。

存在の豊かさは、外側に見つけるのではなく内側にあることに気づいたとき、
目に見える世界は錬金術にかかったように景色が変わる
ことを示すサビアンシンボルのイメージです。


そして牡牛座18度にある太陽のサビアンシンボルは

「A woman holding a bag out of a window バッグを窓から外に出している女性」

これは出し惜しみせず、自分の中にある豊かさをオープンにする印象を持つサビアンシンボルです。
地のサインである牡牛座は、つい得た物を手放すことが出来ず、すでに価値のなくなったものでも収集する傾向があります。

四季が循環するように、葉が落ちても、また新芽がでて新緑の季節がやってくるように、
新しいスペースを生み出すためにも、必要のないものは、形あるものも無いものも断捨離する。
そうすると新しいスペースに新しい家具を入れることができるようになり、
家から外の世界に出た時に、新しい繋がりが生まれ、人、ビジネス、可能性が広がっていきます。

明け渡すほど、豊かさは懐に入ってくる印象をもたらすサビアンシンボルです。


また日本では、蠍座の満月に、京都鞍馬山の『ウエサクさい』が行われることで有名ですね。
恒星から強いチカラが注がれるということで、ここ数年、特に注目されるようになりました。

太陽(光)と月(愛)と大地(力)の三位一体を尊天とする鞍馬寺での一大行事のように、
もう少し視点を広げて、宇宙へと意識を広げてみた時、
私たちが、しがみつく気持ちや執着を明け渡して、滞りのない泉のような状態に戻るとき、
宇宙から注がれるフォースと同調しあって、至福の時間を感じられるかもしれません。

あるがままの状態であれば、心の深い領域から、豊かさへの気づきをもたらしてくれる蠍座の満月。

今宵は夜空を眺めながら、体が喜ぶ食事をいただいて、
心は太陽系からもっと遠い星々の世界へと馳せながら、
自分の源泉へと水を豊かに注いでいくように・・・

しっとり月を眺めてみてはいかがでしょうか。

 

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