思考のコントロールを明け渡す、蟹座の日蝕

蟹座の新月でもある、日蝕がやってきましたね。
北半球では夏至、南半球では冬至になるわけですが、
ここで日蝕が起こるのは、なんと300年以上ぶりなのだとか。

私たちの大切な繋がりを思い出すタイミングです。

縁あって家族となり、共に人生を歩む幸せを感じながら、
父や母の家系が、命を繋いできた道のりや、
帰属する文化や民族へ、想いを馳せてみる…

先人達の情熱や想いの延長に、あなたがいることに気づくでしょう。

ここで日蝕が起こると、
蟹座から流れてくる宇宙のフォースは、
太陽と月をとおして一人一人のルーツへと、力強く、さらに深く働きかけていきます。

 

蟹座のサビアンシンボルは、

「A furled and unfurled flag displayed from a vessel」

旗はどの国の人で何に属しているのか、身元の証しとなるもの。
蟹座1度は、家系やルーツといった繋がりへの確認から始まります。

損得感情で人との繋がりを選んだり、関係性をコントロールするのではなく、
ルーツから脈々と受け継がれてきたラインから授かる「えにし」
その流れの中に、私がいることを認識するプロセスです。

たとえば現代社会のセルフマネージメント論などが唱えるような、
仕事や生活に優位になる人間関係を築くために、
自分から人脈をどんどん広げていくことや、
感情をコントロールすることとは違って、

考えるよりも、静けさと共に感じ続けることで得た
明晰な感情を信頼すること。

とくにいつも笑顔疲れ、人疲れをしているなら、
好かれる人、素敵な人に見えるために纏っている衣を脱ぎ捨てて、
素朴な心でいられる時間をとってみましょう。

自分自身の小さな願望や欲求へのとらわれから解放されたとき、
純粋に心を開いているからこそ授かる、驚くような贈り物があるかもしれません。

また、この時期の水星の逆行は、外にばかり向きがちなコミュニケーションから、
私たち自身を内観する時間を与えてくれます。

蟹座の日蝕で気づいたことは、やがて太いパイプとなり、
想像を超えた回路が通っていく機会となります。
思いを宇宙に開いたときに、返してくれる道すじとなっていくでしょう。

自分流よりも、人と同じ視点で眺め、
互いに理解しあっていることを確認しながら、
心が溶け合うことに喜びを感じ、愛し続ける蟹座。

追い求め過ぎず、コントロールせず、
波風のない泉に漂うように、心静かな時間を愉しみながら、

縁あるものが繋がることを許していく、
満たされたお水をいれるための器を磨くことを、
自然界から学びたいものですね。

 

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