占星術から読み解く人間関係の磁力、相性とは
月曜日はオンライン勉強会の日でした。
今回のお題は「占星術から読み解く人間関係の磁力」相性とは?
3組の実例を挙げながらチャートを検証していきました。
磁力として、互いに引き合うかどうかは、その時期に共通した波長を持っていているかが大きく関与するので、
共通性がなくなると自然と磁力は弱くなっていくでしょう。
星よみの視点では、ネイタルチャートの共通性だけでなく進行状態も大きく関わります。
SNSなどの社会的ネットワークが形成されながら、広がっていく現代社会において、
いま、どのような人間関係を構築したいと心から望んでいるのか、
自分自身を知ることは大切でしょう。
心に正直でいられる、本音で語り合える人との関わり、
ただそばにいてくれるだけで癒される、無私無欲で付き合える人との関わり、
仕事の成功に貢献してくれる人との関わり、
魅力的な人脈をたくさん持っている人との関わり、
多くの知恵を授けてくれる人との関わり・・・
心が望んでいる関係性は千差万別です。
星がおりなす関係性は、良し悪しで判断されるものではなく、魂が旅を続ける中で、積み重ねてきた傾向や癖に反応する間柄になりやすい。
という印象がやってきます。
私たちの魂が成長するためには、どう明晰であるべきか、星の配置は、多くのヒントを与えてくれるでしょう。
たとえ葛藤する間柄に感じられても、いまその人と繋がることが大切と心から感じられるなら、
調和的な関係性を築けるように、清澄なる心を注いでいきたいものですね。